日別アーカイブ: 2006 年 3 月 22 日

彼岸

彼岸とは此岸(しがん)に対する語で、我々の生きる迷いの境涯=此岸に対する悟りの境涯のこと。ま、ここを読んでくださる方にいまさら説明するまでもないことだが。

10年位になるだろうか、春の彼岸に武生の乗○寺様の法縁に布教させていただくようになってから。今年も午後と夜と二座のご法縁。

ここのご住職は異色の人で、ちょっとどころか大分変ったキャリアをお持ちである。東○大学工学部に席をおき、(因みに指導教授が若き日の西沢潤先生。彼のオーディオ遍歴の先生でもあるという。彼のダイアトーンのスピーカーは先生と一緒に購入したものだそうだ)その後渡米しあのMITへ。

帰国後英語を鍛えなおすために関西の外大へ入りなおし、そののち信○大学の大学院で心理学・カウンセリングを学ぶ。福井の私立高校で英語の教師をしつつ、カウンセラーとしても活躍。学校カウンセラーを委嘱され、同時にボランティアで県立病院の小児科の医師と協力し、登校拒否・摂食障害の子供たちの立ち直りに尽力。一昨年、請われて敦○短期大学の教授として招かれ現在にいたる。

パソコンのキャリアは当然古い。オーディオ・カメラ・車・音楽それに若いときはハンググライダーなど、趣味多彩。私と趣味が重なるところもあるので話のウマが合う。いらっしゃるんですね、こんなマルチ人が。

あっと、誤解のないように。彼の場合、決してこれらの趣味が単なる遊びに終わっていないんです。宗教者としてカウンセラーとしてそれらがすべて役に立っているところが彼のすごいところ。
(ハンググライダー歴に関しては、どう役に立っているのか私には判然としませんが・・・・)

法話を終えて1時間ほど話し込んでしまい、結局帰山(お寺に帰ること)は11時過ぎに。残った荷物を取りに車で京都へ行っていた長男も無事に帰っておりました。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする