寺報

うちの寺では、季刊発刊の寺便り「はらから」を出しているが、7月永代経法要を前に、その「はらから」の印刷締め切りが迫ってきた。本日は朝からパソコンの前に陣取って原稿書き。15分もあれば読み終えるA4サイズの4ページ。しかしレイアウトまで含めて要する時間はその数十倍。
正直言って、毎回大変である。

昨晩に引き続き、晩酌抜きで原稿と格闘。夜11時前に電話が鳴った。こんな時間の電話はドキッとする。受話器を取ると社会人になりたての長男の声。
「おう、どうした、今ごろ。元気でやっているか」
「元気は元気だけど、玄関の鍵、開けてくれよ」
「えっ、お前今どこだ?」
「うちの玄関の前」

ちょっといたずら心を出して、自分の部屋から「大変だ!大変だ」と叫びながら居間へ走ってゆくと、電話が鳴った直後ゆえ、家族も今の電話が何か重大なことが起こったのかと「えっ、何があったの?」といっせいに飛び出してきた。
「玄関!玄関!」という自分についてきた家族が、ガラス越しに長男の顔を見て
「えっー、今ごろ何?どうしたの」と嬉しそうに驚く。
仕事を終え、大阪から顔を見せに帰ってきてくれた。仕事の具合はどう?の類の質問攻めにあいながらも家族の反応にまんざらでもなさそう。

寺報の仕上がりがこれでまた遅くなる。

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