稲盛和夫氏

言わずと知れたキョーセラの創業者である。NH○の「人生の歩き方」に出ておられた。前回も見たが、今日が最後。

同郷のよしみといっては、まことにおこがましいが、めぼしい産業のない故郷鹿児島に、キョーセラ(当時は京都セラミックという社名だったと思う)関連の工場を早くから置き、鹿児島の経済発展にに少しでも寄与しようとしておられることに敬意を抱いていた。

本来がまじめで誠実な方でいらっしゃるのだろう。企業人としてまた一人の人間としてどうあるのがより正しい生き方であるのかということを真摯に追求してこられた。番組中紹介されていたが、私財200億円を投じての京都賞設立など、ただただ凄いの一言に尽きる。

禅宗で出家され、仏道を歩むため、そして人を育てるため会長職・取締役も退任。
おとといのブログで書いた、○上ファンドの何某氏とどこが違うのかと考えながらテレビを見ていたら、稲盛氏自身がそのことを言葉にしておられた。
言葉どうりではないが、次のようなものだった。
「人は何のために生きるのか?慈悲の心に目覚めてゆく事、それが生きる事の目的である」と。

温和な表情の中にそれをズバッと言い切られる凄み。こうした方が仏教徒にいて下さることを心からあり難いと思った。

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