月別アーカイブ: 2006年7月

ジャズライブ

朝から終日、「9月のお説教とジャズ」のポスター・チラシ・チケット作り。夕刻何とか出来上がった。

http://dp09155176.lolipop.jp/modules/weblog0/details.php?blog_id=172

急いでジャズクラブ SHIRAI HOUSEに届けて、ポスターを店内に貼ってもらうよう依頼。というのも、今晩店でジャズのライブ演奏会があるゆえ、お客さんへの宣伝をという魂胆。

夕食後再び SHIRAI HOUSE へ。2ステージ目のセットを聞く。バイブラフォンの出口辰治カルテット+店のオーナー 白井淳夫氏の演奏。
出口氏のステージは、駄洒落・小話の連発。お客を楽しませることを常に心がけているまさにエンターティナイー。曲の解説も駄洒落に引っ掛けての紹介など、普段からネタ探しにも心がけているのだろう。

無論、ジャズの演奏がなんと言っても第一。ミュージシャンは演奏が勝負。その意味では演奏は文句なしにプロのそれだった。熱いステージで客も乗り、駄洒落、演奏とも楽しめた。

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美育

午後、四男の通う高校のPTA研修会。講師は自分が毎年出講する武生のJ寺住職様。というより、敦賀短期大学教授のT氏。
普通なら、進んでPTA研修会に出ようとは思わないところだが、T氏の話なら是非聞きたいところ、というわけで出かけていった。
T氏については
http://dp09155176.lolipop.jp/modules/weblog0/details.php?blog_id=42
で紹介した。

テーマは「失感情と失代感〜コミュニケーション障害を考える〜」
自分の感情をうまく表現できない子どもが増えている。表現とは無論言葉の表現もあるが、体を使っての表現も含まれている。講師の話では、親や周囲に指示されることに慣れて(他律的)、自分の感情や体が欲している事を表現できない、(=持律性の欠如)子どもたちがふえている。キレル・過食・拒食・閉じこもり・家庭内暴力などの原因の一つにこの問題が要因として考えられるとの事。

心に残ったのが、講演の中で今からの教育では(学校教育でも家庭教育でも)「美育」ということを考えねばならないのでは、と提唱された事。
美育とは初めて聞く言葉だったが、講師の造語とのこと。ちなみに「食育」という言葉は、過食・拒食の子ども達と関わる中なら、すでに10年以上も前から講師は提唱されていた。
美しい言葉、振る舞いの美しさ、躾、行動も含め自分を律することの大切さを考える時であるということにいたく共感した。
(無論、自分の机の周りや部屋の整理整頓が苦手な自分にとっては、ことに反省させられる事だった)

もっと詳しく、提唱されるところの「美育」についてT氏のお考えを聞きたいと思うことであった。

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僧侶研修会

本来なら、別院の僧侶研修会、午前中から参加すべきところであるが、11時より満中陰の法事があり、午後からの参加。

かつては別院のこの研修開場(門徒会館ホール)にはクーラーがなく、汗を拭き拭きの講習会だったが、今はクーラーがあり快適に受講できる。

                      講習会風景

午後の講題は「江戸時代越前国における本願寺教団の展開と寺檀制度・本末制度」という長いもの。講師は福井県立博物館主任学芸員  澤 博勝 先生。

歴史を専門に研究しておられる方だけに、自分の知らなかった本末制度の諸問題を詳しく講義していただき、獲るところ大。

夜は、9月に開催の「お説教とジャズ」の催しのポスター・チラシ作り。

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京都にて

昨晩は、本願寺隣接のホテルに宿泊。帰福すべくホテルを出て駅に向かう。
その前にやはり本山に参拝。御影堂の屋根瓦修復はほぼ終わり、大屋根を覆っていた仮設屋根の解体が始まっている。仮設とはいえ、規模が違うから、解体にも相当な時間が必要。

総御堂(=本来は阿弥陀堂と呼ばれるが、親鸞聖人のご真影を仮安置してありいわば阿弥陀様と同居しておられるので、工事中はこう呼ぶ)に入ると、今年度の勤式習礼生の終了式が行われていた。いわば彼らは僧侶の中でもお勤めの専門家になるべく3ヶ月間の研修を受けてきた方たちである。

ご真影様にもお礼を遂げ、外に出ると丁度経蔵の扉が開いて写真撮影が始まるところ。プロの写真家が道具を持ち込んでいるところに遭遇した。めったにない機会であり、(普段はしっかりと扉は閉じられ施錠されている)外からではあるが内部を覗くことができた。
            

境内の大きな大きな鉢に、蓮が咲いていた。アングルを考え、御影堂をバックの写真を一枚

昼過ぎに福井着。昼食後別院で今日から始まった僧侶研修会に参加。

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本山安居

安居(あんご)  
雨期の意。インドの夏は雨期で、僧がその間外出すると草木虫などを踏み殺すおそれがあるとして寺などにこもって修行した雨安居に始まる
僧が夏に一定期間、一か所にこもって修行すること。元来は陰暦四月一六日から七月一五日までの三か月間行われ、この間を一夏(イチゲ)という。

ちなみに本願寺派の安居は7月17日から31日まで。

現在本山は安居が修行されている。その安居の会読典議(かいどくてんぎ)を行信教校の高田慈照先生がこのたび勤めておられる。そのご慰労とお祝いの会が開かれるというので、案内状をいただき、京都まで出かけた。

会読とは問答形式での学問研鑚のスタイル。その舵取りをしつつ最後に判決を下される大役が典議で、和上(わじょう)と呼ばれる真宗学・仏教学の碩学にのみ勤めることが許される。会読典議を勤められるということはまた大変な名誉でもあり、教え子主催のお祝いの席が設けられた。

高田和上にはお体にご留意の上、今後とも後進のご指導、学生のお育てにご活躍下さる事を念じるばかりである。

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