雪山隆弘師13回忌

尊敬してやまなかった富山善巧寺前ご住職、雪山隆弘師の13回忌法要が今日勤まった。13時半丁度、善巧寺様境内に着き車を降りると、お勤めが丁度始まったところ。組内の御法中の出仕、ご家族ご親戚、そして門徒の皆さんのご参詣。
後方にすわり、一緒にお正信偈のお勤めをする。

ご法話は、隆弘師の甥にあたる、常見寺住職 利井唯明師。法話聴聞の後、ご家族、顔なじみのご門徒さんらと挨拶して辞した。

隆弘先輩のことについては、法話「また会おう」に記したので、そちらをお読みいただければ幸いである。

法話にも書いた事だが、今住職として挨拶している俊隆氏が12年前、高校2年生ながら父君の葬儀の喪主としての精一杯の挨拶をしていた姿とそしてさらにまた、亡き隆弘先輩のお姿とオーバーラップして、胸にあついものがこみ上げて来るのを抑えられなかった。

俊隆さん、あなたは、あの時、「お浄土の父に喜んでもらえるような人生を築いていきます」と涙と必死に戦いながらその挨拶を結ばれた。今私は断言できます。あなたの僧侶としての活躍の姿を間違いなくお父上はよろこんでおられますよと。

「お前達にあえてよかった」の言葉を最後の会話として、ベッドを取り囲まれたあなた方に残されたともおっしゃいましたね。
そしてまた思うのです。その「おまえたちにあえてよかった」という言葉の底には、お前達を我が子として授かったことは父にとって何にも替えがたい幸せだった、もしも生まれ変わって親子の縁をいただけることがあるとしたら、またお前達の父でありたいという思いがこめられていたに違いない事も。

                               合掌

                   

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