お盆参り2

平成大合併で南越前町となった、旧今庄町の駅前地区の盆参り。息子を伴ってのこの地区の盆参りも4〜5年になるかと思う。最初長男が得度した年に今庄につれてきてから、現在では二男。

かつては門徒の皆さんがお新発意(しんぼっち)さんと呼んでくださったものだが、その言い回しを知っておられるのは相当の年配の方。今は殆どの方が「若さん」と呼んでくださる。まだ初々しい坊さんを温かく受け入れ、見守ってくださるのが本当に有り難い。

ということは、入寺して以来永い事「若さん」と呼ばれてきた自分はやっと若さん卒業というわけか。

ひがみ根性で言うわけでは決してないが、たまに「今日は若さんじゃないんですね」といわれると、(誤解のないように念を押しておくが、門徒さんの側にそんな意識は微塵もないことは承知のうえで)「住職より若い方が良かったですか?」とちょっと相手を困らせるようなことを言ってみようかなと思ってみたり、「若い息子を可愛く思っていて下さっているんだなあ」と嬉しい、でもやはり少し複雑な思いが胸をよぎる事がある。
この微妙な感覚を前住職も味わったに違いない。

寺当番のKさん宅では息子と二人で揃っての阿弥陀経拝読。
お昼によばれた今庄蕎麦はやはり、格別のおいしさだった。

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