行信講座

生寺の明信寺が、行信講座と題して行信教校の先生をお招きして、一般のご門徒向けの浄土真宗の学習会を始めてから、今回で六回だという。

午前10時から午後3時まで、昼食・休憩を挟んでの講座。今年のご講師は昨日の七回忌法要のご講師でもあった、天岸浄○先生。
講題は「浄土真宗の課題」

一言でまとめるのは難しいが、江戸幕藩体制の中で仏教が置かれた位置、すなわち死者儀礼の司祭者的な活動しか許されなかったことが(仏陀の教説を根本のよりどころにして生きるという信仰を確立する人の集団の怖さを権力は常に恐れるがゆえに)、仏教を今のようなものにしてしまったと考えられる。無論、厳粛な「死」というものをとおして仏陀の教説に触れる縁となっている面はあるが、生死(しょうじ)の生の面に触れ、いかに生きるかということを説く事を許されなかった弊害を、今こそ超えなければならないのではないか、と自分は聞かせていただいた。

講義の聴講を終え、空港までご講師や姪夫婦とともに送ってもらい、鹿児島空港から大阪へ。新大阪よりサンダーバードの最終で帰宅。
行信教校へ在籍する二男と甥は、往復ともに大阪・鹿児島深夜夜行バス。

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