葬儀

報恩講廻り1軒。その足で丸岡町のセレモニーホールでの葬儀。式場から直接報恩講廻りへ。帰山して昼食後、2軒の報恩講廻り。4時にT家納骨法要。

納骨法要の際の法話は、最近は長くならないように心がけている。看取り・通夜・葬儀・そしてこの納骨法要とご遺族は休む暇もないくらいに疲れておられるはず。
とはいえ、折角の法要のご縁である。伝えるべきはお伝えしなければという思いもあり、大体10分程度に。

皆さんお帰りになられた後、Y家の二七日に。奥様が「ご住職、電話を下さっても私沈んでいるでしょう?」と訊かれた。「そういえば、ちょっとそんな気もしましたかね。でもお悲しみの最中ですものね」と私。

「葬儀の後の、いろんな売込みの電話や訪問販売が多くて、それに相手するのがいやでどうしても声も沈みがちになるんです」と。
葬儀の翌日から、墓石業者・香典返し・法事の引き出物等の売り込みが後を絶たないという。かつてこうした職種は《待ちの商売》といわれていた。それが今では注文を取り、売り込みが売上に直結するというわけで、新聞のお悔やみ欄が彼らの情報源。せめてご遺族の悲しみのお気持ちに最大限の配慮をして差し上げて欲しいと思う。

経済最優先のゆがみがこんなところにも。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 パーマリンク

コメントを残す