社葬

ホテルで朝食後、隣接する増上寺へ下見を兼ねて参拝。我々浄土真宗のものには、どうしても山門に大きく掲げられた祈願・祈祷受付の文字が受け入れがたい。本殿の阿弥陀如来様と両脇の善導大師・法然上人像にお参りする。

※【増上寺】東京都港区芝公園にある浄土宗の大本山。関東十八檀林の筆頭。山号は三縁山。もと光明寺と称する真言宗寺院で、今の千代田区紀尾井町付近にあったが、1393年(明徳4)聖聡が浄土宗に改め、増上寺と称し、1598年(慶長3)家康が徳川家菩提所と定めて現在地に移した。以後、寛永寺と並ぶ江戸の大寺となり、全浄土宗の諸寺を管した。【広辞苑】

会場にて清め塩に関する看板が。福井での通夜の法話でも話したことを喪主が理解して下さったことが嬉しい。葬儀社としては、清め塩を要求する会葬者がいることにも一応対応しなければならないから、このあたりが妥協点か。

13時、樂人を先頭に葬儀式(社葬)と引き続き告別式の開始。終了は15時過ぎ。導師の自分には後ろの会葬者が見えなかったので後で葬儀社の係員に訊ねたら800名を越える会葬者だったとのこと。しかし式場を退堂するときには遺族と社員と葬儀社の社員しか残っていない。出仕した次男も相当緊張しただろうが、それなりにちゃんと勤めていた。

京都に直接帰る次男と別れ、今回何かにつけてお世話になった、喪主の親友T氏と、喪主のご母堂と羽田に向かう。小松空港からT氏に自坊まで送っていただき帰宅したのが午後9時過ぎ。

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