恨めしいほどの蒼い空

南越前町今庄地区の報恩講、12軒。高速で向かうも、例の通勤割引時間帯ということで、料金半額。
昨日と打って変わって、抜けるような青空。北海道の竜巻にあわれた方々のうち、現在9名の方が亡くなられたという報に接し、何事もなかったかのような今日の天気が恨めしい。

閑話休題。「憲法9条を世界遺産に」≪集英社新書 大田光(爆笑問題) 中沢新一(宗教学)≫を読了。不戦と非戦の言葉の違いを再認識させられた。
中沢氏曰く。「不戦という言葉は、俺は実は戦えるよ、でもね今は戦わないでおくよという強がりが含まれています。-中略-非戦は一貫して私は戦いませんという言葉です」

無論日本国憲法9条は、私は戦いませんという非戦を謳った。

1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

現実的であるとかないとかの議論は必要であろう。しかし9条に込められたあの時(戦争が終わったことを安堵したあの時)の誓いを願いを忘れていいのか。
そもそも、誓いとはそれを忘れそうになったとき、真っ先に思い出すべき原点なのではないのか。(結婚式の誓いの言葉などその最たるものであろう)
というようなことを暗愚のジャズ坊主はうすらぼんやりと考える。

是非、ご一読をお勧めしたい。

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