通夜

午前中四軒、報恩講廻り。
午後三軒の報恩講と七十回忌法要。夜、鯖江でT家の通夜。
通夜のお勤めの後、喪主のTさんからお父上の闘病生活や、なくなられる前にご家族との話されたことなどをうかがう。

坊守は午前中、あわら市にてある寺院の坊守様の通夜に参列してきた。
福井教区の坊守会の前会長さん。50歳を前にその人生を終えられた。
以下坊守から聞いた話。在家から寺に嫁がれた方だが、それだけに熱心に聞法を重ねられ、教区の坊守さんがたからも頼りにされ慕われた方だった。
ご主人のご住職は挨拶で「自分にとっての善知識でした」仰ったという。

お浄土へ帰られたことは疑いなくとも、しかし凡夫の情として50歳を前にした御往生は、惜しみてあまりあるもの。その悲しみを抱えたまま包み込み引き受けてくださるお慈悲があることがひとしおありがたい。リンクさせていただいている、福岡・海徳寺ご住職のよく使われる「お慈悲の現場」のおいわれを噛み締めさせていただくばかりである。
                     

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