葬儀

午前中葬儀出仕。故人は同じ福井組のE光寺様の筆頭総代さん。昨日のブログに書いたが、ご法義を大切にし、住職を本当によく支えてくださった方だったという。

4名の方の弔辞が読まれた。一番心打たれたのが、同じE光寺様の門徒代表として少し不自由な体をおして弔辞を読まれた門徒総代様のそれ。

「あなたは筆頭総代として、門徒の先頭に立ってE光寺の本堂再建などの事業に携わってくださいました。あなたが阿弥陀様の光を仰ぎつづけられたお姿を、我々門徒一同、心に刻みつけております。倶会一処の世界をいただいている私達は、あなたが帰られたお浄土への道を同じく歩ませていただきます。またお浄土での再会ができることを期してお別れの言葉とさせていただきます(取意)」というもの。

ご住職は高校に奉職しておられ、現在は教頭の職にあられる。忙しい中、よくぞこんな門徒さんを育てられたことと、ありがたく弔辞を拝聴させていただいた。

午後4時より、福井組寺院会の住職方と揃って同じ組内のご住職の弔問にゆき、阿弥陀経のお勤めをさせていただく。享年58歳。ここ数年は闘病・養生の日々を送っておられたが、後継住職に赤ちゃん誕生の知らせを聞いたその夜その命をおえられたという。後継住職は奥様出産の知らせを受け、ご実家の鹿児島に向かわれ、その誕生の喜びのさなかに、父上のご逝去を聞かされたと言う。

お礼の挨拶で、生死無常のことわりを、こんな形で身をもって教えられましたと語られた。残された坊守様が、住職は本堂・庫裏の再建を果たして今後の土台を作り残してくれました。後継住職がその意思をしっかりと受け継いでくれるものと思いますと、悲しみの中しっかりした口調でご挨拶された。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 パーマリンク

コメントを残す