報恩講廻り

午前中、福井市I地区報恩講。といってもこの地区には総代のH家を含めて三軒の門徒さん。総代のH家は室町時代から続く、かつては庄屋も勤めてこられた家。お昼の食事を毎年用意してくださるのだが、奥様が今年は自分でも報恩講料理に挑戦してみましたと、仕出屋さんから取ってくださった料理以外に精進のお料理までじゅんびして下さってあり、とても食べきれなかった。

今ではこういうとき(報恩講)くらいしか使うことが無いので久し振りに出してみましたと仰るのが、輪島塗のお椀。さすがに旧家なればこその什物である。
そのお椀に何種類ものお精進料理を盛って出してくださる。何組もの輪島塗のお椀の他に、地元の河和田塗りのそれも揃っているそうだ。面倒を厭わず、こうして輪島塗のお椀をわざわざ用意してくださる報恩講料理。こちらの方を全て頂戴して、食べきれなかった仕出屋さんのお料理をパックに詰めていただいて辞する。
写真は親鸞聖人が好まれたとこちらでは言い伝えられている、報恩講には欠かせない小豆(あずき)を甘く炊いたもの。

午後、織田町・福井市と三軒の報恩講を勤め帰山。
6時から、総代会。本堂屋根の修復事業について皆さんに審議していただく。
午前中お参りしたHさんも来てくださった。

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