あり難い出会い

夕刻、鯖江の医師会の新年会パーティ会場での演奏のため、白井淳夫さんのバンドのメンバーとして、ベースを担いで出かけた。といっても車に載せてのはなしだが。
http://www.shiraihouse.pro.nu/

4階建てのおおきなこの富士屋というレストランというか、料亭には法事の後の会食会場として何度か来たことがある。昨年秋にも呼ばれたが、女将さんが小柄な愛想のいいかたで印象に残っていたが、彼女は今日もパーティ会場の入り口でお客様のお出迎えである。こちらは前回と違い(当然前回は衣姿)、今日は黒服にドレスシャツ、蝶ネクタイであるからきづくはずもないと思い軽く会釈して、アンプを載せた台車を押しベースを担ぎながら会場入り。
厚かましくも、自分の写真とドラムの田中君の写真をアップ。

女将さん、何か言いたそうな顔でこちらをみているので、昨年秋に、Mさんのお宅の法事の後呼ばれて、ここでご馳走をいただきましたよというと「あっ、そうか、そうでしたね」と納得した風。さすが客商売、お客様の顔を覚えるのは得意なんだろうと思っていた。

演奏が終わって楽器を片付け、エレベーターをおりて駐車場の車に積み込むためロビーを出入りしていると、くだんの女将さん、首を振りながら「お客さんとは、つい最近どっかほかのところでもお会いしている」と話し掛けてこられた。
昨年のM家の法事のあとお呼ばれしたときは、親戚ではなく、住職として衣を着けてご馳走をいただいたんですよというと、大きな声で
「あっ、そうだったんだ。ということは、千福寺さん?そんなら、この前の鯖江のご本山の≪正信偈に聞く≫のご講師さんだ。だから最近どっかでお会いしたばかりなのに、どこでだったか、ずっと気になっていたんです」と嬉しそうにおっしゃる。

なんとまあ、10日の≪正信偈に聞く≫に来聴しておられたそうだ。仕事が仕事ですから、今年一年何回出席させていただけるかわかりませんが、折角の機会ですから精一杯寄せていただきますと人なつこい笑顔で仰る。
ひとしきりロビーで、親鸞聖人のことなどについての話に花が咲いた。

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