夜中の電話

午前1時前、電話あり。こんな時間の電話はほぼ間違いなく、訃報。枕経に赴く。門徒さんのお嬢さんの嫁ぎ先のK家。お手次ぎのお寺が無いということで、多分お仏壇も無いだろうと予想し、ご本尊と鈴(りん)を持参。やはり持参したのは正解だったが、ご家族にしても全く突然のことで、何も手につかない様子。葬儀の打ち合わせをして帰宅するも、目がさえて寝つきが悪い。

会館では、他の葬儀社が他門の方の葬儀の使用申込みあり。今日から準備にかからせて欲しいとのこと。明日、通夜。明後日葬儀という段取り。葬儀には出仕して欲しいとの依頼。

午後4時ころ、門徒さんの訃報。Nさんである。Nさんはお元気な頃は、寺からの旅行や、念仏奉仕団には欠かさず参加されたかたである。また仏画をたしなみ、沢山の作品を書かれた。寺の門徒作品展にもしばしば出品。また親鸞聖人像や蓮如上人像は門徒さんの中で購入された人も少なくない。

Nさんの臨終勤行をつとめ、その足でK家の通夜へ。
故人はそれこそ急逝で、昨日の午前中には元気で立ち振る舞っておられたとのこと。ご遺族のかたがたは本当にまだ実感が沸かないのではと思う。拝読する「「明日には紅顔あって・・・・」の白骨の御文章がより一層こころに沁みる。

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