長崎その3

朝食後、九十九島巡り観光。島の一つに黒島という住人700人ほどの島がある。7割がクリスチャンだそうで、住民の力で立てられた黒島天主堂は重要文化財だそうだ。残念ながら時間もなくおとずれることは出来ない。

昼食後思い切って平戸まで足をのばす。多分今後訪れる事はないかもしれないという思いもあり、帰りの飛行機の時間を気にしながらのドライブ。

フランシスコ・ザビエルは鹿児島にはじめて上陸したがその翌年、この平戸に到着している。この島にも信仰を守りつづけたクリスチャンの子孫が多くおられる。確かに教会の屋根が町の規模に比べて多く見受けられる。
この地にきて初めて知ったが、こういう変わった景色が有名なんだそうだ。

来た道を引き返し、一路福岡空港へ。
飛行場で登場手続きをしようとすると、小松空港の気象状況によっては機長の判断でこの福岡へ引き返す場合もありますから、ご了承くださいといわれた。
「エーッ!」である。しかし止むを得まい。
結局無事に小松到着。午後10時前に無事帰宅。よく食べた旅行だったが、無事帰り着いた安心も手伝ってお腹がすく。明朝の体重計に乗るのがちょっぴり怖い。

旅行の感想としては、鹿児島生まれの自分には薩摩藩の浄土真宗弾圧による「かくれ念仏」と同じく、幕府によるキリスト教禁止と弾圧の中、その信仰を守りつづけた方々の歴史に思いを馳せる旅となった。
そして原爆。対馬海峡を隔てた隣国の核の問題が世界の関心事だが、その唯一の被爆国であるわが国の非核三原則は世界に誇れる国是であろうとの思いを強くした。

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