梯實圓和上の勉強会

今年も梯和上をお迎えしての勉強会を開催できた。
講題は「一乗海」。緻密にして明快な論理を駆使してのご講義。宗門の長い歴史の中でも、これほどの和上はそうそうおいでではなかったのではないかと、勝手に想像しながら、その和上の謦咳に接する事の出来た幸せを噛み締めながら講義をお聞かせいただく。

夕食後7時より、滋賀の藤沢氏(今日の受講生の一人で、行信教校講師)によるギターのミニコンサート。

演奏が終わり、お勤めが始まる頃には門徒会館の椅子はほぼ満席。200名くらいはおられただろう。
公開法座の和上の講題は「歎異抄第2条」。法話の終わりのほうで、「俺を信じて俺の言う事を聞け」というような宗教は危ないですよ、何故なら人間の言葉ほど当てにならないものはないのですから。そして人間の権威はそれ以上の権威が出現したらいとも簡単にひっくり返されるじゃないですかと。

恩徳讃が会館に響き渡り、今夜のお聴聞で心が満たされた方々の笑顔を見ると住職冥利に尽きる。その後、和上を囲んでの講義受講生の懇親会。これが参加者には何よりの楽しみ。お酒を頂きながら、様々な質問に丁寧にお応え下さる。お疲れだろうに、お付き合いくださった。
和上には早めにお部屋にお引取りいただく。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 パーマリンク

コメントを残す