月別アーカイブ: 2007年6月

お菓子と法話の会

10時より、「お菓子と法話の会」。いわば拙寺の若婦人会であるが、発足は会員の子供さんたちが西別院の幼稚園児だったころ。当時(失礼)若かったお母さんたちが、月に一度お寺に足を運んで教えを聞く場があってもいいんじゃない?ということで、坊守もその仲間だったことから、千福寺に集まってもらうようになった。会の進め方は会員の中から当番に当たった人が、前日までに出席人数を確認して人数分のお勧めのお菓子を買ってくる。住職の法話の後、お菓子を食べながらたのしいおしゃべり、まじめなおしゃべりなどして昼前に解散という形をずっととってきた。
ゆえに自分は福井市内のお菓子屋のおいしい名物は、どの住職よりも食してきたという自慢にもならない変な自負がある。だって、10数年以上、毎月こうして会員のお勧めの和菓子・洋菓子・そして時に手作りのおはぎなどを彼女達といただいて来たのだから。
今日は、会員Oさんお勧めの餅入りアンパンとコーヒーゼリー。

夕方S家満中陰法要。仏法を喜びお念仏とともにその生涯を終えられたSさんのお人柄によるものに違いない、しめやかな中にもありがたいご法事となった。
長女様から、病院で意識が朦朧としはじめたころ、オレンジを切って父に食べさせてあげたところ、「ああ、おいしい、御前にもこんなおいしいオレンジを食べさせてあげたいなあ」と繰り返し繰り返し言っていましたと聞かされた。
そこまでSさんに思っていただいたことが勿体無く、思わず目頭が熱くなった。

最後を覚悟したうえで、「本人が会いたがっているので、病院に行ってやって下さいますか」と言ってくださるご門徒さんがいてくださるということは住職冥利に尽きますとお答えしながら、Sさんとまた必ず会える世界を知らされた私達は幸せものであることを噛み締めた。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする

オーラの泉

掲示板にいつも貴重な情報を提供してくださるJINEI様からまた知っておきたい情報をいただいた。
自分が初めてこの番組を見たのは昨年の三月、横浜の門徒さんの葬儀で泊まったホテルのテレビであった。
http://www.senpukuji.net/modules/weblog0/details.php?blog_id=35

現代日本社会は宗教に対する判断力も衰えていると自分は思っているが科学に対するそれも、じつにあやふや。
一体学校で何を学んできたのだろう、我々は。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする

葬儀

11時半開始の越前市T家の葬儀。たくさんの会葬者だった。奥様は結成された拙寺の婦人会「りんどう華の会」の会員。遠方武生から毎月参加してこられたが、ご主人の看護もあってここ数ヶ月は欠席だった。

本来なら、三重県の勉強会に出席の予定であったので、葬儀以外は日程は空いている。それならというわけで久し振りにプールへと思い立つ。
先日起工式を行った新しい墓地プールと同じく福井市の東部地区にあるので少し立ち寄り工事の進捗状況を覗く。大型機械の導入のおかげで工事は順調に進んでいる模様。

忙しさにかまけて運動不足が続き体重も増え気味。無理せず水中歩行の50mと泳ぎの50mを繰り返し500mをこなす。ジムに移動して軽くキントレ。入浴してさっぱりして帰宅。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする

たんぽぽ苑

午後、毎月のタンポポ苑の法話会。少し早めに到着するようにして入苑している門徒のTさんの居室を訪問したら、留守。スタッフの方がTさんは今丁度入浴中ですと教えてくれた。お会いするのを来月にしましょうとホールに向かう。
法話会では熱心にみなさんお聴聞。車椅子などでホールまで誘導してきた若い職員の方々も一緒に聞いて下さる。

タンポポ縁を辞してT町M家へ向かう。墓地を新しく建立された建碑式法要である。ところが福井市内を横断する道を通らねばならず、渋滞に巻き込まれる。
約束の時間は迫るし、この後の日程もあるのでイライラ。結局携帯で少し送れる旨の電話をMさん宅に入れる。携帯電話の便利さの恩恵である。
墓地の法要を終え、時間を見ると6時からの会合までそんなに余裕はない。今日の会合は呼びかけ人が自分であるゆえ、遅れるわけには行かない。補佐をお願いしてある若手のF氏を車で拾って自坊へ向かい、車中でしばらく待ってもらい着替えてから出発。

会合の内容は、団塊の世代の大量退職が言われながら、そうした方たちの宗教的な受け皿がないのではないか、福井教区が予算を組んで研修会を企画するということを聞いているが、福井組としてタイアップした取り組みが出来ないかを先日別院で話し合ったが、その結果をもって本日の福井組内での話し合いに臨み、諸氏のご意見を承り検討するというもの。

結論から言うなら、教区として取り組む研修会と福井組が考えるそれとは基本コンセプトからして違うから、それぞれ独自にやったほうがいいのではないかということに落ち着いた。

ある程度体系的に仏教・真宗を学ぶという福井組のスタンスのと「いまさら聞けない仏事のイロハ」という作法・仏事の心得的な基礎講座を目指す教区との違い。
協力できるところは協力し合ってゆきたいものの、今回は合同の講座は見送る事になった。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする

ご門徒でドクターでいらっしゃるHさんから絵の寄贈の申し出を頂いていたが、I画廊から額が出来ましたので、夕方お届けしますと電話。飾る場所としては門徒会館のロビーが一番相応しいだろうということで、会館に搬入してもらい、設置してもらった。

100号の大作である。趣味で描き始めらた油絵だが、ここまでくるとドクターの余技を過ぎている。ご好意をあり難くお受けして永く展示させていただきます。あっ、題をお聞きするのを忘れていた。

夜11時ころ越前市のIさんの訃報の電話。臨終勤行は明朝で結構ですと仰るが、坊守に運転を頼んで今夜のうちにお伺いすることにした。

明日通夜、明後日葬儀という運びになるので、夜ではあったが、三重県のO氏に電話。お誘いを受け申し込んでいた彼の寺での「大経に聞く会」のキャンセル。天岸先生の講義で楽しみにしていたのだが、止むをえない。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする