日別アーカイブ: 2007 年 6 月 2 日

仏前結婚式

昼過ぎ、K和上とタクシーでZ巧寺へ向かう。参道で新郎以下大勢のご門徒さんたちがお出迎え下さる。しばらくして新婦、ご両親そして付き添いのうちの坊守が到着。これまた優しい新郎はお出迎え。

午後二時、式開始。両家のご親族他、友人門徒さんがたで本堂は満堂。厳そかな中に粛々と式は進む。誓いの言葉に続き司婚の労をとっていただいた、K和上のご法話。
僧侶が結婚するという事の意味についてありがたくも厳しいお言葉を頂いた。親鸞聖人が妻帯に踏み切られるについての覚悟に思いをいたすとき、出家ではなく普通の在家生活を営みながら仏道を実践してこそ真の大乗仏教であるとの確信がおありだった筈。そしてそれは出家者が切り捨てた世俗の苦悩を引き受ける覚悟を伴うものだった。それは、仏教が世俗化することではない、世俗を仏教化することである。何故なら世俗化した仏教にもはや世俗を救う力はないからである。
最後に「当相敬愛」という、無量寿経からのお言葉をひかれて、愛する事が敬いあうことであるような結婚生活をと、はなむけのお言葉を頂いた。

ホテルに大移動。いよいよ披露宴である。仲人として新郎新婦の紹介をするわけだが、それに先立ってどうしても新郎の亡きご父君、隆弘師のことにに触れずに通れない。そしてやはり・・・・・・声が詰まってしまった。

盛り沢山の出し物に混じって、仲人夫婦もステージに上がらせてもらった。ピアノとベースのデュオ。四弘誓願を演奏、次にドレミの歌でもって会場を盛り上げた(つもり)。最後の出し物は善巧寺雪ん子劇団シニアの劇、「桃次郎の冒険」この演目をシニアがやるのを見るのは初めてである。さすがにうまい。

ホテルの黒服氏(フロアマネージャー)曰く。当ホテルでもこんな大規模な演出の披露宴は初めてでしたと。

再度Z巧寺に移動して2次会。新郎新婦の友人、門徒さんたちとの再度杯を傾けあう。
しかしオジサンは早めに引き上げましょうということで、ホテル差し向けのバスでホテルへ帰る。バスに乗り合わせた中に、何と  さんが。
ネットで知り合った方と直接お会いできるなんて、これもご縁ですね〜。
折角の宇奈月温泉ゆえ、温泉を楽しんで床につく。

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