きのこ

今日はまたまた驚いた。
中庭のボンタンの木の根の周りに一夜にしてキノコが林立しているのに朝気づいた。確かに昨日の夕刻にはこんなではなかった。息子に言うと、自分も昨日は気づかなかったという。

近づいてみると、長いほうのそれは、傘がコールタール状に溶けて、いかにも私の毒を試してみるかい?といわんばかりの毒々しさ。
丸いほうは、みたいで、「食べてみて頂戴」と誘惑のポーズ。

おそらく両方とも毒キノコだろう。二種類のきのこを見ながら、毒にも二種類あるんだろうと思った。一つは傍目にみても、これは毒だ、近づくべきではないと用心させるあからさまな毒。もう一つは、こんな綺麗な、あるいは可愛いのに毒があるはずがないと引き込まれそうになる毒。どっちが危ないか、言うまでもなく後者だろう。

そしてそれは人が生きてゆく上でも言えるのではないか。ご用心ご用心。

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