東京その1

本日より、東京の門徒さん宅のお参り。9時過ぎに福井駅を発ち、まず横浜のK氏宅。昨年奥様がご往生され、その模様についてはこのブログでも触れた。
来訪を心から喜んでくださり、お勤め前におしゃべりひとしきり。一緒に阿弥陀経のお勤めの後、自分がいかに恵まれているか、幸せ者であるか、奥様を偲びながらも、家族・親戚の皆さんに良くしてもらっているかを嬉しそうに語ってくださる。自慢話とは全く趣の異なる、「自分の幸せ」を聞かせていただくことは、こちらも心が温かくなる。
 「まだ時間があるんでしょ、16年物のスコッチウィスキーがあるんです。住職が来たら一緒に飲もうと思って楽しみにしていたんです」とまで言ってくださる。これは辞退するわけには行くまいというわけで、ロックで頂く。

今日はお参りはK家宅のみとはいえ、夜高校の(鹿児島県)のミニ同窓会を友人が設定してくれている。遅れるわけにもいかないので、ころあいを見計らってK氏宅を辞する。

麹町のイギリス大使館に隣接する福岡会館なる宿をネットで予約しておいた。
ひとまずチェックイン。シャワーを浴び田町へ向かう。
幹事役の友人が私のことを考えてくれてか、母校のすぐ近く。学生時代毎日通った商店街の一角。少し早めについたので、卒業以来初めて母校の門をくぐりキャンパスへ足を踏み入れる事にする。

授業を終え、帰途につく、あるいはキャンバスでおしゃべりに興ずる若い学生さんたちの姿を見ながら、過ぎ去った30年あまりを思い、少し感傷的な思いが心を浸した。

ミニ同窓会には自分を含めて10名。それぞれ職場から、自宅からはせ参じてくれた面々。誰かの口からでたことばだが、「えー、高校時代の友達達とまだあってんの?」と言われても無理からぬ集まりだと思う。それゆえに無条件にありがたい。

午前様になる前に、宿舎に帰り着く。

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