日別アーカイブ: 2007 年 6 月 21 日

東京その2

午前中北区のM家。ご子息はSO○Yを辞めて、プリザーブドフラワーの輸入代理販売店を立ち上げた方。

残念ながら社員研修旅行中ということで、ご本人にはお会いできなかったが、ご母堂さまとお勤めの後お話する。ついでお隣にお住まいのご親戚M家のお参り。わざわざご子息は勤務先から駆けつけてくださった。関西、名古屋方面の出張が多いとのこと。

午後杉並区のS家。昨年秋、お母様がご逝去された。そのときご当主も体調悪く入院中。今は退院されて病状は落ち着いておられる。写真好きで、お寺にも作品何点かを寄贈して頂いている。「住職が来たら見せびらかそうと思ってたんだ」とNIKON D80を嬉しそうに取り出してこられた。お借りして庭など撮って見る。デジタルカメラのいいところの一つがこれ。つまりバチバチシャッターを実際押して気に入らなければ廃棄できる点。
次に同じく杉並のK家。住職に合わせ早めに帰宅して下さった。同じ都内に住む兄上もお参りくださっている。お勤めの後、食事を頂きながらの四方山話。そういえば、昨日NHK「その時、歴史・・・」はで蓮如さんをやっていましたよと仰る。そうだった。予約録画するつもりが失念してしまっていた。まあ再放送に期待しましょう。

K家を辞し四谷に出る。8月の拙寺「お説教とジャズ」の出演者の友人のドラマー、ベーシストと打ち合わせ。打ち合わせはさて置き、嬉しいというかありがたい出会いがあった。
ドラムの友人が連れて行ってくれた「ブーツ」というお店。店長もミュージシャン。友人は私のことを店長に坊さんと紹介したが、突然「宗派は?」と訊かれた。
「浄土真宗です」
「何派?」
「西本願寺です」
「私は高田派の門徒です」ですって。
聞けば彼の檀那寺の住職が同級生で、誘いこまれてお寺に出入りするようになり、役員まで勤めるようになったとの事。
彼が私の友人のドラマーに曰く
「Tさん、歎異抄読んだ事ある?ダメダヨそんなんじゃ。せめて歎異抄くらいは読んで欲しいな」

東京のど真ん中、赤坂の飲み屋で歎異抄を語り、宗教を身近に受け止めて生きている壮年の彼に出会ったことは、今回の東京出張?の大きな大きなご縁。
高田派と仰るので、例の雪山先輩の最後の法話「あえてよかった」(平成2年高田派本山での録画)を送ることを約束して店を出た。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする