永代経初日

本日より永代経法要。今日私たちまで伝えられたこのお念仏の法が、永代に子々孫々まで伝えられるようにという願いのもと建立されたお御堂を維持し、その教えを受け伝えてゆく大切な法要。

ややもすれば、亡き人への供養という理解をしがちであるが、そうではなくて向こうからの願いを聞きうけてゆくことこそが亡き人の願いに応える道。

ご講師の讃題(法話に先立ち、これからお取次ぎする内容のお聖教のご文をあげて拝読する)は、教行信証(親鸞聖人の御著述。浄土真宗にとっての根本聖典であるから『御本典』とも呼ぶ)より後序の文より
「慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。深く如来の矜哀を知りて、まことに師教の恩厚を仰ぐ。慶喜いよいよ至り、至孝いよいよ重し。これによりて、真宗の詮を鈔し、浄土の要をひろふ。ただ仏恩の深きことを念うて、人倫の嘲りを恥ぢず」

よくとおる声で、自らの日常体験を通しながら適切なお喩えで阿弥陀様のお慈悲をお取次ぎくださる。

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