布教大会

別院で福井教区布教団(布教使としての資格をもつ僧侶の研修・親睦団体)の恒例の布教大会。坊守も朝からお聴聞に出かけた。パソコンの前の仕事を片付けて駆けつけた。午前中の最後の布教担当のM師の法話。方言を交えてというより、福井弁丸出しでの法話。会場は大きな笑いに包まれる。

M氏とは20年以上のお付き合いになるのだが、彼の法話のお聴聞の機会は今日が初めてであった。性格も温厚で、まじめな方なのだがこんな一面があったとは。ただ今の布教の場で一番神経を使う、言葉の問題で、これは後できっと注意されるぞと思われる言葉遣いが数箇所あった。
後でとは、午後の布教が終わった時点で反省会・講評があるからだ。

案の定そのことを他の何人もの布教使から指摘された。あるご住職が、「言葉でご法義を伝える我々は、言葉は時として凶器にもなるということを肝に銘じておかねばならない」と提言された。

しかしM氏のあの持ち味は捨てがたいものがある。言葉のうえでの配慮を怠らず、あの持ち味をいかしたお取次ぎをまたお聞かせいただきたいと思う。

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