午前中、I家の祥月命日のお参りと報恩講を勤める。9月にはいり、いよいよ報恩講廻りが始まった。
午後、武生で開催されているを聞きに行く。ファイナルコンサート、すなわち1週間続いたプログラムの最後の演奏会。坊守の教え子がピアノ演奏で出演。
合唱は地元のアマチュアということだったが、かなり練習したのだろう、素晴らしい出来だった。
経済的にも厳しい中で、よく頑張ってこんな音楽祭を続けていることに敬意。
以前、この音楽祭に出演したカナダのジャズのグループのベーシストが楽器を貸して欲しいと言うので、1週間貸したことがある。ベースプレーヤーは何とであった。
音楽祭が終わり、楽器を返してもらうときに、楽器のケースにサインをしてもらい、彼の3枚組みのCDをもらった。オスカー・ピーターソン、ジョン・ヒックス、シダー・ウォルトンなどの錚々たるピアニストとベースのDuoアルバムである。こんばんは久し振りに彼を思い出しながら、CDを聞いてみよう。