本日は敦賀

敦賀市内の報恩講廻り。U家では婿殿が昨日の福井マラソンに出場されたとの話を聞く。奥様は図書館で借りた正信偈の解説書のコピーを広げておられる。
全員門徒式章をつけての正信偈唱和。

K家の報恩講とご尊父の三回忌。昨年の一周忌ではその足で実家の母の七回忌法要に参列のため敦賀駅から大阪に向かったので、お斎を辞退したが今年は是非とお招きを頂いた。法話で話した霊感商法や視聴率稼ぎの占い、スピリチュアルカウンセリング云々の話題でお斎の席が盛り上がった。ある方はあの手の番組を良く観るといわれ、ある方はあの顔が出てくるとチャンネルを切り替えると。
隣の方は、あの手の番組を放送局はもっと自粛すべきだと強い口調で仰る。

「おぼれるものは藁をもつかむ」と、困難にぶつかったとき人の弱さが出るという人があるが、もともと人は弱いもの。その弱さを知った上で、藁をつかんだまま流されてゆくのではなく、この生と死を支えとおして下さるものに出遭う事が何より肝要なことであろう。
実は本当に自己の弱さ(=煩悩性)を知らされたことは、そのまま本当に確かなものを知らされた事と同義でなければならないのだが。

その後二軒の報恩講を勤め、雨の高速道路をひた走り帰山。運転を任せている法務員のY君を頼りに、こちらは助手席で熟睡してしまった。ETC割引を考えて5時1分に福井インター通過。お陰で高速料金半額。Y君様々である。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 パーマリンク

コメントを残す