ちりとてちん

月曜日。ちりとてちんが始まる。たまたまこのテレビ小説が始まって初めの数回を見てはまってしまった。わが福井県の小浜からはじまる物語は、自分の好きな落語の話とあいまって目が離せなくなった。

以前にも書いたが、「崇徳院」は、枝雀師匠のそれを何度も聞いていたので、ドラマ中にこの話が出てきたときはコレコレと膝を打って楽しんだ。そして坊守がぽつりと言った「瀬をはやみ ・・・・・・」の下の句「割れても 末に あわんとぞ 思う」は、お浄土の再会を期する歌ね、はいたくこころに残り、ご法事の法話にしばしば題材にとりあげさせてもらっている。

それにしても、落語は不思議である。同じ話を何度でも楽しんで聞けるのである。法話も本来ならそうであるはず。あの先生のあのお話を(ご本願のお話)を聞きたいというお同行は必ずおられる。取り次ぐ側の、余計な気をまわして、同じ話をして飽きられないかと目先をかえるという小手先のはからいなど本当は必要ないのだろう。そのためには、まず自分がその法話(ご本願・お慈悲)を慶んでいるかどうかにかかっている。

それにしても上方落語は面白い。このテレビ小説の脚本家は相当な落語オタクである。そして主役の「貫地谷しほり」のうまいこと。
朝から、しばしば目がウルウルのことも。
こんなサイトに視聴率の質問があったが、視聴率なんて関係ない、いいものはいい!!

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3553672.html

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