真宗聖典

午前中七日参り一軒。午後坂井市K家報恩講を務める。「本来なら昨秋務めるべきところ、自分の家の都合で遅くなりまして申し訳ありません。うちが今年の最後でしょう?」と謝られる。
「いえいえ、気になさる事はありませんよ。こうしてきちんとお勤めくださることがありがたいのですよ。それに、実はもう一軒、やはり都合がつかず、のびのびになっておられる門徒さんがおられるのです。来月早々に(三月)に務めてくださる事になっています」と。

真宗門徒の務めとしてとして、年に一度の在家報恩講、ご報謝の務めである。ご事情で遅くなってもこうしてお勤めくださることこそが尊いと思う。

夕刻、市内I家へ。十三回忌法要。経卓に、読み込まれた真宗聖典。この聖典は平成9年、門徒会館落成の記念として門徒さんにお配りしたものである。こうして読み込まれた聖典をみながら、毎朝きちんとお勤めしておられることが一目でわかる。
「お聖教は読み破れ、ご本尊は掛け破れ」の蓮如上人のお諭しを思った。

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