日別アーカイブ: 2008 年 2 月 24 日

永続講布教

10時より市内N家七回忌。ついで同じく市内K家一周忌。
午後2時より丸岡町小黒地区での永続講の春の法座。この地区ではこの永続講という、本山を直接支える講が続いている。昭和59年には以前の古い(明治期)の御消息に代わって、今の御門主よりこの永続講に対して御消息が出された。

法話に先立ち、布教師はその御消息を拝読することになっている。その当時、法灯継承まもない御門主はそのご消息の中で、科学技術の発展のもたらす功罪、また宗教生活と家庭内での伝承の衰退化を指摘、危惧しておられるが、まったくその傾向はその後、進みこそすれよき方向へとシフトしたとは思われない。バブルがはじけたときも、一部で反省の声は聞かれたが結局グローバル化の波に飲み込まれる形で欲望充足にひた走り、ブレーキがかかった形跡はない。

自動車で一番重要な要素は何か?エンジンの性能だとばかりに突っ走ってきたのが現代ではなかったかという気がしてならない。
車にたとえるとするなら、忘れてならないのはハンドルとブレーキではなかったか?どこへ向かって走るの、その方向を見失い、スピードをはちゃんとコントロールできるブレーキがなければ、それは凶器と化す。

この永続講のような、ご門徒が自ら立ち上げ維持してこられた聞法組織は、その意味で何にも代えがたいもの。どうぞ講員の皆様が、その大切さを後の世代にまでお伝えくださいますよう。

お許しをいただいて、皆さんを高いところから撮らせていただきました。
色合いが芳しくないのは、カメラのホワイトバランスの調整を怠った故でしょうか。

法話の最後に、大平光代さんの対談の番組のお知らせもしておいた。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0709/70905.html

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