月別アーカイブ: 2008年3月

訃報

鹿児島滞在中、連続して門徒さんの訃報が飛び込んできた。
まず、横浜のMさん。四月にご母堂さまの七回忌を寺で営むお約束とその確認を先日したばかりだった。

次いで、福井市Hさん。先日お墓を建て替えられたばかりであの時はそんな様子は微塵もなかったのに、くも膜下出血らしい。そして同じ市内のTさん。七年近く前に倒れてそれ以来病院で寝たきりの奥様を毎日毎日自転車で看病にゆかれるこれまた八十歳半ば過ぎのご主人のお姿をしばしば目にしたことを思い出す。

横浜のM家は、アメリカにおられるご子息の帰国を待たねばならないこともあり、通夜は二日葬儀が三日となった。その前にH家の葬儀がある。一日に帰福の予定だが、いそがしくなるものの、何とかこなせるだろう。T家とM家の葬儀が重なるが、自分が横浜へ出向き前住職に市内T家の葬儀を執り行ってもらうことになる。

本日、介護つき老人ホームに入居している一回り以上年の離れた長姉を見舞う。体は弱ってきているのは間違いないが、しかし思ったより頭はしっかりしていて、受け答えもきちんとしてくれる。父母が逝き、またこうして徐々に兄弟が弱ってゆく、そんな年代に自分も入っている事をしみじみ思う。少しでも姉がいてくれる時間の長い事を願うのみ。

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天璋院篤姫と今泉島津家

昨日からの同窓会の続きとして、天璋院篤姫ゆかりの地を目指しドライブ。マイカーを出してくれたA君とレンタカーを借りたO君の車に分乗し、鹿児島から一路南下。雨の中、現在はとなっている今泉の屋敷跡を訪れる。

自分達のほかにも、ここを目指して訪れる観光客は何組もあった。
今年一年、あるいはその後もしばらくは訪れる人も絶えないだろう。

指宿で名物の流しソーメンを食し(少し寒かったが)、O君の故郷坊津を目指して車を走らせる。
坊津は薩摩藩時代、琉球との密貿易で栄えた地である。そして今回始めて知った事だが、その名の由来は「坊」すなわち寺院(真言宗)を中心に栄えた津(港町)ということだそうだ。

この近くに、かつて「007は二度死ぬ」の撮影が行われ、また古くは天平年間に鑑真和上が日本に仏教の戒律を伝えるために幾多の困難を乗り越え上陸されたところ、秋目(あきめ)がある。

今晩は、O君のお母様も一緒に、近年出来た「笠沙恵比寿」泊。

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鹿児島へ

所用と姉の見舞いを兼ねて、鹿児島へ発つ。9時半伊丹空港発。朝一番のサンダーバードに乗るも、寝過ごして終点の大阪まで行ってしまった。あわてて新大阪まで引き返し何とか事なきを得て機上の人になる。機内でもずっと爆睡。

鹿児島では高校の同級生の女流仏画家の個展を他の同級生らと激励のため訪れる。

夜、懇親をかねて同級生らと会食。ミニ同窓会の趣である。

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はらから脱稿

結局「はらから」脱稿が今日までのびのびになってしまった。我ながら情けない。言い訳になるが、パソコンに向かってもキーボードにおいた指が中々動かない。何かストレスなのだろうか。それでも何とか家族の協力を得てチェックし、仕上げのプリントアウトのあと、門徒の印刷屋さんに回した。

S生会病院の院長のご尊父が逝去され、りんどうホールで葬儀が営まれる事になった。なんとお手次ぎのお寺は、石川県の東本願寺派に所属する、拙寺と親戚になるT福寺。住職と電話で打ち合わせをし、枕経に自分が出向いてお勤めした。通夜・葬儀には七尾からおでましになって、導師を勤められるとの事。

門徒のY野さんが奥様とお嬢さんを伴って、境内の杏をわざわざ見に来られた。宣伝をしておいた甲斐があるというもの。杏も開花している期間が限られているので、門徒の方でも千福寺境内の満開の杏の花はご存知ない方も多い。
来年はご門徒の皆さん、杏の花を身がてら、お茶一杯のみにお寺にいらしてください。

 

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葬儀

12時よりT家葬儀。終わって急いで東部メモリアルパークへ向かう。H田家と引き続きH谷家のいずれも墓碑移設法要。

いつも残念に思うことの一つに、こうした法要を(お仏壇の場合も含めて)「オショウ入れ、オショウ抜き」と呼ぶ人が相変わらず多いことがある。必ずその都度、ことに浄土真宗ではおわたまし、あるいは建碑法要、さらには入仏法要、ご遷仏法要と、それぞれの法要に呼び名があり、また読経することでオショウ(お精?お性)が入ったりでたりすることはなく、ゆえに誤解を招きかねませんからなるべく使わないのですと説明はするものの、便利な言い回し、オショウ入れオショウ抜きの威力にはかなわない。

5時前から、T家の納骨法要。15名の方がお参りになった。残された息子さんはうちの四男よりさらに年下。残されたお母様を支えて、しっかり家を守ってくれることを切に願う。

    

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