日別アーカイブ: 2008 年 3 月 23 日

お彼岸

午前九時、市内Y家のご遷仏法要。Yさんは団塊の世代。AN○航空にお勤めだが、定年が近づき、故郷へ帰る決心をされた。年を召したご母堂と暮らせるようにバリアフリーの家に建て替えられ、お仏壇のお洗濯も終わり、本日のご遷仏法要とあいなった。ただし、会社のほうがすんなりとやめさせてくれそうに無く、しばらく東京と福井の頻繁なる往復の日々を過ごす事になられそう。

鯖江K家の十七回忌と七回忌の併修法要。入寺以来二十余年、自分が導師を勤めたご葬儀の方の法事が確実に増えてゆく。十七回忌のご尊父も、本当に穏やかで誠実な方だったことなど思い出しながらの読経。だんだんこちらの(此岸=しがん)知り合いより、あちらへ(彼岸=ひがん)へ逝かれた方の数の方がその分、増えてゆく。

K家を辞して、武生安養寺町へ。J秀寺様の彼岸、永代経法要の法話。昨年は一年お休みを頂いたので、二年ぶりである。このご住職は以前も書いたが、T北大学からMIT(マサチューセッツ工科大)へ進まれた異能のひと。その後心理学を学ばれて、現在は敦賀女子短期大学教授。
趣味が不思議と自分のそれと重なるので、法座の合間の時間も話は尽きない。いやー世の中には凄い人もいるもんです。

夜座を終えると、九時を回っていた。夜道をドライブして帰山したら十時過ぎ。明日大阪に帰るという長男と久し振りにビールを飲みながら、こちらの全く疎い経済の問題や、コンピュータ社会の問題など語り合った。・・・・というよりレクチャーを受けたというべきか。

写真はJ秀寺様の裏庭。細いけど裏山から川が池に流れ込んでいる。そして池には定番の大きな鯉がゆっくりと泳いで・・・・・・・。素晴らしいシチュエーションです。

        

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする