婦人会例会

午前九時、K島家月忌。お参りしておられたご姉妹がお勤めの後質問。「京都でとてもいいお話が聞けるお寺があると誘われたのですが、どんな宗派のお寺でしょう。何でも一人十万円位のお金が必要だといわれましたが・・・」

「教祖様から直々に個別に話が聞けるといわれませんでしたか?」「ええ、そういえば・・・」

「それはやめたほうがいいですね、大体最初からお金を明示して、また貴方だけに教祖様直々に話してくださるということ自身が、少なくとも仏教から外れています」と話した。

仏教は万人に等しく開かれた教え。釈尊入滅前の遺言ともいうべきお言葉に「悟りを得た者に、師匠の握りこぶしはない(=自分一人だけが到達した秘密、奥義)。目ある者は目を見開いて見よ(取意)」というお言葉がある。
優越感をくすぐり、貴方は特別な方だから、貴方だけに(しかも数十万円の喜捨を要求して)という教化方法自体が仏教ではない。

続いてT村家の足羽山墓地での納骨法要。

横浜のK村さんが所用で帰福され、お寺にお参りくださった。抜けるような青空の下、足羽山のお蕎麦屋さんへご一緒し蕎麦を堪能。お話の端々に、奥様を亡くされた寂しさはあっても、お念仏の中に奥様の存在を感じながら暮らしておられるご様子が如実に窺われて、こちらも思わずお念仏がこぼれる。

二時より婦人会例会。花祭りにちなんだ法話。写真は仏教讃歌の練習風景。

昨夜、突然事故で亡くなった高校の同級生の奥様の訃報が入った。葬儀に参列できない友人達からの生花の供花の取りまとめ役を買ってでる。メールや同窓会の掲示板で連絡をとり、明日千葉の葬儀社に申し込む事にする。
夜、メリルをつれて散歩しながら満月の月を見上げ、彼はこの月をどんな思いで観ていることだろうかと思いをめぐらした。

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