嬉しい話 二題

その一

四男が小学校卒業以来休校状態だった土曜学校を、本日より再開した。坊守の熱い説得を私も受け入れて、小学生二人からではあるが「子供達の声の聞こえるお寺」復活を目指す事になった。
あの頃ほどのエネルギーは明らかに今は持ち合わせていないが、年相応に子供達と付き合える方法を模索しながら、人数は少なくとも一緒に歩いていこうと思う。

H子ちゃんのお母さんは、かつての日曜学校(当時は日曜日に開催していた)の卒業生。中学生、高校生になっても夏休みのお泊り会にはお手伝いにきて一緒に泊り込んでくれた。その彼女の子供さんが今小学二年生。是非是非、私の子供も日曜学校に行かせたいという熱いプッシュが坊守を動かし、今日の開校となった。Tちゃんは町内のお嬢ちゃん。初対面の二人だが帰る頃にはすっかり打ち解けていた。そういえば、はじめはお念仏の声も合掌礼拝もぎこちなかったが、帰りにはもうはっきり聞こえるほどのお念仏を口にしていた。
子供の素直さに圧倒される。

 ここから再び始まる。

その二

子供達が帰ったその後、新しく門徒に加えて欲しいという申込の若いご夫婦が子供さん二人を同伴して来寺。お寺の行事の事など紹介し、門徒式章、千福寺の五百年という小冊子(前住職がまとめたもの)、新聞、パンフレットなどをお渡しする。そして一緒に本堂にお参り。するとお母さんが子供達は浄土真宗のお寺の幼稚園に通っていたので恩徳讃なんかは上手に歌えるんですと言われるので、坊守のピアノ伴奏でお父さんもお母さんも一緒に「恩徳讃」。

まだお仏壇がないので、家に手を合わせる場がありません。でも家族揃って手を合わせる場(すなわちお仏壇)を何とかお迎えしたいと思いますと仰って帰ってゆかれた。

ようこそでした。二人の小学生も、ご縁あってご門徒となられたTさんご一家も阿弥陀様を仰ぎながら一緒に歩んでゆきましょう。

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