腰痛が

シャワーを浴び、着替えを済ませ荷物をまとめようと腰をかがめたとき、ピリッと腰に痛みが走った。ピリッであり、ギクッではない。たいしたことはないなと思いながら病院へ向かう。
昨日の続きが展開した。三十年前の思い出がとめどもなくオバちゃんの口から出てくる。そうだ、そうだったねと相槌を打ちながらも正直いって舌を巻いた。すごい記憶力である。

オバちゃんに受けたたくさんのご恩の一つが、自分の入院のとき。専精舎(五月下旬の一週間の研修会)の打ち上げの席、新入生の芸達者なN君のモノマネに笑いすぎたのである。疲れとお酒と笑いすぎとで、先輩に車で病院に担ぎ込まれるほどに痔が悪化した。診察、即入院、翌日手術と言い渡された。初めての入院が痔。まさしくトホホ。でも身内でもないのにオバちゃんは翌日から病院に泊まりこんで看病してくださった。術後の痛みで眠れないとき、ベッドサイドでお聖教を読み聞かせ、退院後は、「うちの長屋?にしばらくいて、栄養をつけてから寮に帰んなさい」と身元引受人?まで勤めてくださった。思い返せば、言葉に言い尽くせないご恩をいただいてきた。

昼前、私の痔入院の一番の元凶だったN君(大阪在住)がオバちゃんの入院を知り見舞いにきてくれた。またひとしきりあのころの思い出話。合間にこぼれるお念仏に、N君「こんな有難いお見舞いによせてもろたんはは初めてでっせ」と。

午後3時過ぎ、オバちゃんの妹さんが息子さんに付き添われて見舞いに見えた。後は皆さんにお任せして、今日のところは失礼しますと病院を辞して新大阪駅へ。

湖西線は強風のため、不通。米原回りのサンダーバードで福井帰着。

腰痛は、すこしだけ痛みが増したようだ。

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