葬儀ならびに永代経初日

葬儀ならびに永代経法要初日
午前10時、永代経法要開始。ご講師は福岡県より松月博宣師。伺えば師は福井での布教は初めてでいらっしゃるとのこと。
勤行後、11時よりの葬儀(ご門徒のM家)。よって初席にもかかわらず、お聴聞できなかった。ところでM家のご遺族が皆さん門徒式章をつけて式に臨んでおられた。こうした真宗門徒としての自覚を若いご子息にももってもらうという父君の配慮は有難いし大切なことだと思う。

午後席よりいよいよじっくりとお聴聞のご縁をいただいく。ご講師の紹介をしてくれたのが、住職の鹿児島の従兄弟。言葉遣いの端はじに、親様の行き届いたお慈悲を精一杯お伝えするための、同じく行き届いた配慮のお取次ぎの姿勢に、プロの布教使の凄みをまざまざと見せていただいた。無論、すべての法話に通底する南無阿弥陀仏のおいわれ、すなわち「われに任せよ、我はあなたを必ず救う真実の親になったぞ」という親様の方からの名のりのこころをあの手この手のお譬えとお聖教の文を駆使してのお取次ぎであることは言うまでもない。

夜席は、門徒会館りんどうホール。ご講師に「申し訳ないことですが、夜席は極端に参詣が少なくなります。ただ夜しか参れない門徒さんもおられるので、続けさせていただいております」とお断りする。しかし参詣の多少に影響される様子もまったく見せず、お聴聞の皆さんの心をしっかりと捉えてのお取次ぎ。今庄のK夫妻が朝から引き続き今席もお聴聞しておられるお姿が有難かった。
恒例の門徒作品展。今年は出品申し込みがなく案じていたが、直前になって横浜在住のK氏がライフワークとして取り組んでおられる『三十六歌仙』のうち六点が届けられており、先の三点と合わせて合計九点を展示した。ご覧になる皆さんもいたく感心しておられた。

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