報恩講廻りに突入

10時、T地区H家の七回忌法要と報恩講を勤める。残された奥様が丸六年、早かったですとしみじみ仰る。
午後1時。寺にてY家の十七回忌法要。皆さんをお送りして、高速を利用して加賀へ向かう。O家報恩講。Oさんご夫妻は今年の日曜講座の受講生。遠方から通って受講してこられた。今月が最後ですね。よほどのことがない限り、受講させてもらいますとお約束。ついで同じ加賀市のT家。こちらのお宅のすぐ近くに加賀観音なる大仏が建てられ、観光寺院としてほんのしばらく営業していたが今では倒産。聞くところによると、全国で大仏など建て観光の目玉にしようと目論んだ施設で成功?したところは皆無に近いとか。当然といえば当然。

最後はO家。O家に向かう国道はかつて、九谷焼や土産物屋が軒を並べ、この時間帯には観光バスがひきもきらず、渋滞は免れなかったが、観光バスの姿もほとんど見えず、当然みやげ物やなど軒並み閉店。これも山中、片山津、山代などの温泉街の不況によるものだという。

帰山して夕食後坊守と映画館へ。「」という、以前から福井での上映を待っていた映画。原作は吉村昭氏。死刑の行われることのある刑務所に勤務する刑務官を描いたもの。
人が生きる現場には、種類こそ違え苦悩がついてまわることをあらためて想う。

福井にお住まいの方は、是非メトロ劇場に足を運んでごらん下さい。9月16日まで。お勧めです。ついでながら、青木新門氏原作「納棺夫日記」が映画化された。「おくりびと」こちらも見逃せない。

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