疲労困憊

午前9時半、鯖江のセレモニーホールにてM家葬儀。終わって高速にて今庄町に向かう。M家報恩講ならびにご両親の25回忌と1周忌。読経の時間だけでゆうに連続1時間を越えている(つまり声を出しっぱなし、さらにこのあと法話)。
25回忌の父上の思い出話から法話に入る。鮎つりが好きでシーズンになると仕事が手に付かないほどの釣りキチ。ところがある年、心筋梗塞(狭心症?記憶が定かでない)の発作で救急車で緊急入院。搬送の途中、あまりのつらさにもう殺してくれと喚いたらしいが自分には痛みの記憶しかないといわれる。ペースメーカーを入れ、無事退院。それ以降鮎釣りをきっぱりやめた。
吊り上げられた鮎が跳ねる姿を見ていると、心臓発作で苦しんだあのときの自分と同じように苦しんでいるんだなと思われるからというのがその理由。

ここから金子みすずさんの「大漁」の詩を引用し、いのちへの共感、他の生き物のいのちを奪うことによってしか生きられない、生きること自身の酷さ、そしてそのいのちに支えられていることのありがたさなどを考えてみたいと結ぶ。

お斎のお誘いを辞して、今庄蕎麦のお店で手早く昼食を終える。同じ今庄町内の荒井地区の報恩講と総報恩講。各家々をまわりお勤めしたあと、道場に集まってもらいもう一度正信偈のお勤めと御伝鈔拝読、そして法話。
そういえばおまいりの途中、寺から電話。坂井市F地区のIさんのおばあさんがお亡くなりになられた。ご自宅に電話し、枕経のこと、通夜と葬儀のこと、納骨の日取りなど決めることができた。なんだかんだいって、これも携帯電話があればこその話。

法務員のY君の運転にまかせ、帰りの車中は爆睡。正直疲労困憊です。

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