報恩講中日

8時半、次男が法務員のY君と今庄I村家の葬儀(越前市の葬儀会館で執行)に出立。Y君がついているから大丈夫だろうとは思うが、なにせ葬儀の導師は始めての経験。今後彼の人生で、初めてご門徒さんの葬儀の導師を勤めさせていただいた記憶は一生残るだろうと思う。

午前10時、報恩講日中(にっちゅう)法要開始。終了後お寺さん方へのお礼の挨拶もそこそこに七条袈裟に着替え、りんどうホールでのI家の葬儀に出仕。故人は三十三年の長きにわたって母校に奉職。生徒代表の女生徒の弔辞が胸を打つ。あとで聞いたのだが、出棺後御遺体はその学校をまわり、全校職員、生徒のお見送りを受けたという。

日中法要はありがたいことに満堂のお参りだった。台所当番の鯖江上河端の皆さんもてんやわんや。

午後1時半、逮夜法要開始。法要が終わって御伝鈔上巻拝読。タバコを現在控えているので、喉の調子は悪くない。御伝鈔の本を持参して見ておられる方も何人かおられるようだ。

夜、7時より初夜の法要開始。導師はT慶寺の若院さん。サラリーマン生活を切り上げて帰ってこられた。それだけに日ごろ熱心に仏教・真宗・そしてお勤め、作法など貪欲に吸収しようとする姿勢がありがたい。お勤めは善導大師の「往生礼讃(おうじょうらいさん)」。音程、声の質とも申し分なし。澄んだ綺麗な声で丁寧に勤めていただいた。続いて御伝鈔の下巻拝読。夜はあえてマイクを通さずに読んでみた。うちの本堂は響きがいいので、それなりに聞いていただけたのではないかと思う。

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