篤姫最終回

8時、市内K家月忌参り。9時過ぎ勝山市N家報恩講。二人の素敵なお嬢さんもご両親と一緒にお参り。先ごろ亡くなられた奥様のお父様が画家でいらしたそうで、大作が玄関においてある。遺品の形見分けのひとつとしてもらってこられたもの。海岸の風景。

急いで福井に引き返しT家の報恩講と一周忌法要。
午後、市内4軒の報恩講。日曜日ということもあり、子供さんたちが一緒に参ってくれる家が多く、尊いご縁であろうと思う。家々で話題になるのが、不況の問題。その深刻度はいよいよ深まってゆく。

夜、何はさておいても「篤姫」を見る。最終回である。江戸開城から明治の元号へ変わり、篤姫の最晩年までが凝縮されて(あるいみではあわただしく)番組が作られていたが、篤姫の真骨頂がはっきされたのは、江戸城開城までであろうし、ある意味明治となってからは、ひっそりと生きたであろうから、最終回のあわただしさは故あることかとも思う。

薩摩の島津家分家から藩主の幼女となりついに、御台所となり大奥を取り仕切り、江戸を戦火から救い、男たちだけがクローズアップされがちな明治維新の中にあってその果たした役割の重要性を多くの人が初めて(自分もその一人)あるいは改めて認識したことだろうと思う。

今年、奥様を亡くされた鹿児島の同級生が、同窓会の掲示板に篤姫の「これ以上大切な人を先立たせないで・・・!」というせりふに泣けたと書いていた。

NHKには、昨年からこの春にかけての「ちりとてちん」とこの「篤姫」に大いに泣かされ励まされたことを感謝したい。こういう番組作りをしてくれるなら、視聴料金は払っても惜しくないと思うことである。
宮崎あおいさんが、番組が終わって全力投球のあとの虚脱状態だと。
最初キャスティングに首を傾げたが、この女優さんの力量をまざまざと見せつけられたことである。

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