お寺は眠っていてはいけない

長くそして尊いご縁をいただいている富山は宇奈月の善巧寺様の総代さんの鬼原様が昨年末お浄土に帰られたと、この御正忌の法要に参上した折に伺った。
善巧寺様には前住職 釋隆弘 師の三回忌法要後、ご門徒さんとの毎月の勉強会と7月の永代経法要に一昨年まで13年間のご縁をいただいてきた。
永代経法要には、一番前で穏やかな笑顔を浮かべながら全席お聴聞されていたお姿を今もありがたく思い出す。

その鬼原(きはら)総代様のきびしくもありがたい言葉を紹介させていただき、そのご報謝の人生に深甚の敬意を表させていただこう。

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『総代会にて』
お寺は眠っていてはだめであります。また、眠らせている門徒も悪い。やはりお寺は活気あふれる場でなくてはならないと思います。私の身内に新宗教の信者がいます。その教えは間違ったものかもしれません。しかし、とにかく一生懸命、目を輝かせて活動しているのを見て、宗教とはこういうものかもしれないと思いました。みなさん、お寺を眠らせておこうと思えばいくらでも眠らせておけます。なにもしなければそれでいいのです。しかし、それではお寺は死んだも同然ではないですか。(中略)

門徒の私たちが何もしなくても、おつとめだけはできるでしょう。しかし、それでは参加した意味がない。私たちの寺だという意識もない。私たちの先祖が熱い心で建てたこのお寺を見殺しにするだけであります。
やはり、お寺はそれではいけない。門徒もそれではいけない。お寺と積極的に関わって、初めてお寺というものが意識の中に残り念仏の声も心に響くようになるのではないでしょうか。

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善巧寺様のホームページにその鬼原総代様のメッセージが掲載されています。
どうぞリンク先までお読みください。

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