長谷川きよしコンサート

はるか40年前、この人は衝撃のデビューを果たした。盲目のギタリストで歌手。デビュー曲は「わかれのサンバ」。あれ以来のファンである。

高校入試を終えたその夜、大阪の従兄弟が連れて行ってくれた大阪万博会場。鉄骨を組み合わせて作られた吹き抜けのお祭り広場。照明が落とされた暗い会場のステージ、一本のスポットライトの中にギター一本抱えた長谷川きよしの姿が浮かび上がった。彼のステージの日にたまたま行き合わせた幸運を喜んだ。

あれから40年。東京でジャズのコンサートに出演したとき一度だけ遭遇したことがある。もちろん彼はゲスト歌手としてステージに立っていた。

その気になれば彼の追っかけとして、出演先に聴きに行くこともできたろうが、その後生の彼のステージは見たことがなかった。その長谷川きよしのコンサートが響きのホールで行われた。早々とチケットを購入しこの日を楽しみにまった。

決して広くはないこのホールだが、彼の歌はこれくらいの空間が一番ぴったりではないかと思った。最前列の席で懐かしい曲から最近のレパートリーまで弾き歌ってくれた。ミーハーを丸出しで(普段はこんなことはしないのだが)CDを買い、他のお客さんにお願いしてシャッターを切ってもらってのツーショット。

コンサート帰り道、帰省中の息子を呼び出し近くの焼き鳥屋さんで一杯。

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