築地本願寺三日目

それは突然私を襲ってきた。

昨晩宴のあと、気持ちよく床に就いたのに、目覚めると鼻が詰まっている。洗面しているうちに鼻腔のとおりはよくなったのだが、今度は涙が止まらない。
部屋で晨朝の支度をしながら鼻水も止まらなくなってしまっていることに気づく。本堂の御堂法話の合間にも水っ洟が垂れてきそうになる。

別院の職員さんが黄沙の量が急激に増えているようですから、その影響もあるのかもしれませんね、と。

今までにないほどの花粉症の激しい症状である。

午前と午後の席に、高校の先輩に当たるご夫人が三鷹のほうからお聴聞に見えた。ご多用の中、今日しか築地にお参りできないのでと控え室にご挨拶に立ち寄ってくださった。実家の鹿児島のお兄様もご縁あるお寺でお聴聞を重ねておられるとのこと。

夜、この築地本願寺に勤務する福井出身の職員さんからお誘いを受け築地界隈の居酒屋で一杯。
自分とは親子ほど年の違う青年だが、好青年とは彼のような人物のことだろう、真宗のこと、音楽のこと、オーディオのこと、話題は多岐にわたりながら楽しい時間が過ぎてゆく。

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