今庄地区春廻り

午前9時半、寺にてT家一周忌。残された子供さんらはそれぞれにしっかり成長しておられる。法話の後、ゆっくりなさるようご挨拶をして市内A町H家一周忌法要。昨年墓地を建て替えられ、まもなく急逝された。残された奥様は、お墓をなぶった(福井弁で触ったとか、いじったの意)からだという人の声も耳に入ってきたが、本人が長年思い続けてきた墓地の建て替えが念願かなったのだし、最後の最後まで元気で動けた人生だったのだから悔いは無いでしょうと仰る。
こうした俗信に振り回されること無く、自分のいのちに連なる祖先の方々の御恩を偲ぶ場がお墓であり、それ以上でもそれ以下でもない。

一度帰山し、昼食後今庄へ。A地区の春廻り。現在では8件となってしまった門徒さんでお道場を維持しておられる。
読経、法話のあとだるまストーブを囲んでしばし歓談。小雨のそぼふる今庄のお道場。まどの外から鶯の鳴き声が聞こえてきた。自分にとっては今年聞く初めての鶯の鳴き声。鶯も鳴き始めて間もないのか喉が絶好調とはいえないようなぎこちなさだった。

夕食は、明日京都へ帰るという次男、3男のお別れ会食のような形になった。先日米国帰りのM様からいただいたM伊蔵の封を思い切ってあける。だてにプレミアムがついているわけではないと主張したそうな芳醇な香り。さすがM伊蔵。

アメリカのM様。こうして息子たちとおいしく頂戴いたしました。ありがとうございました。

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