日別アーカイブ: 2009 年 4 月 7 日

4男入学式・中村雅俊氏の涙

朝、4男の大学入学式出席のため連れ合いと車で金沢を目指す。会場のホールは最初から父兄の入場が制限されることは知っていたが、まあ最後の子供の大学入学式ということもあり、ロビーでのテレビ画面での模様を承知の上での参列。

金沢の町は空襲にあっていないこと、加賀のお殿様が文化方面に力を注いだこともあり、やはり観光客を呼べるだけの魅力ある街だと(少々悔しいが)思う。

入学式が終わり、早々に帰途につく。途中で車のメーターが15万キロに差し掛かるのに気づいた。7万キロ走行の中古で購入して4年と3ヶ月。年間2万キロ近く走ったことになる。ディーゼルエンジンだがエンジンそのものはすこぶる調子がいい。うまいぐあいに県境の登坂車線に差し掛かったところで車速を落としてパチリ。

午後、所属するビハーラ福井の仲間と福井中央クリニックでの花祭りを行う。今年は自分は法話担当。ビハーラ福井ではこの四月中に5箇所で花祭りを行うが自分が参加できるのはそのうち2回。

先日、タレントの中村雅俊氏の長男の大麻不法所持事件で彼の涙の謝罪会見を見た。実は彼は大学の同級生でよく知っている。残念なのはこちらは知っているがむこうがこちらを知らないこと(笑い)。
彼の誠実な人柄がにじみ出た会見だったと思う。31歳にもなった息子の不祥事ではあるがやはり親としてはどこまでも責任があるということからだろう。
「息子ながら一人の人間としていいやつだと今でもおもっています」という言葉にその分彼の無念さがにじみ出ていた。それほどの罪悪感なしに(昨年来大学生の大麻不法所持が問題にされているにもかかわらず)軽い気持ちで手を出したのだろうと推測する。一度芸能界を離れさせ一人の人間としてもう一度全うな生き方をさせますという厳しい決断をせざるを得なかった中村氏の親心はしかし、きっと子息にも通じるに違いない。 

親の悲しみの深さを知らされたときに、子は自分の犯した罪の深さを知るのだろう。

   子の罪を  親こそ憎め  憎めども 
          捨てぬは 親の 慈悲(なさけ)なりけり

                利井鮮妙(かがい せんみょう) 師の歌

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