I家墓参。帰山して、法務員Y君と丸岡町K家満中陰法要を勤める。仏間の柱に、納骨法要の際差し上げた中陰カレンダーがかけてあり、「倶会一処」の阿弥陀経の言葉が書かれてある。倶会一処を題材に法話。
法要後、参列の皆さんとK家の墓地に向かう。そして墓地への納骨のお勤め。
午後2時、婦人会「りんどう華の会」総会。会長さん以下、役員さんたちの周到な準備のもと、会計報告、事業報告とスムースに進行。
今年の総会は、住職の自分が法話をさせていただいた。講題はお正信偈より「是人名分陀利華」のお言葉を味わう。
法話終了後、懇話会。お茶菓子を食べながらのティーパーティ。
せっかくの機会なので、婦人会の皆さんに、来年開催予定の福井組の「親鸞聖人750回大遠忌法要」での仏教讃歌を歌う会への勧誘。何名かの方が手を挙げて下さった。
おわって、市内T家七回忌法要。故人は100歳を超えて往生された。明治を生き抜いた凛としたおばあちゃんでいらした。
その後、市内Y家の祥月命日のお参り。おばあちゃんから、住職さん、少しからだがしまったんじゃないですかと嬉しくなるような感想をいただいた。
お勤めの後姿が少ししまってみえたそうな。いえいえ、ナカナカやせられずにじたばたしているんです。