父と姉の法事

ホテルのシチュエーションは抜群であった。眼下には錦江湾(=鹿児島湾)。真正面というより眼前に桜島。桜島から上がった朝日が海面にキラキラ反射して眩しくて目をまともに開けていられないほど。

鹿児島中央駅から伊集院という駅までローカル線で移動。ここで、今朝大阪から鹿児島空港に着かれた、今日の講師 天岸浄円 先生を迎えに行った甥の車に同乗。先日の行信教校の専精舎でお会いしたばかりではあるが、インフルエンザ騒ぎがなければ本来先月30日に、福井での行信講座に出講していただいていたはずの先生である。

午後1時、法要開始。参詣のご門徒の皆さんと一緒に阿弥陀経をゆっくり読誦。読経中にお焼香するのだが、感心したのは全員が正しい浄土真宗の作法でお焼香されること。香をつまんで頭の所までもってきていただく人もなければ、二度三度と繰り返す人もいない。(浄土真宗のお焼香は一度だけ)

お勤めの後、天岸先生の法話 二席。亡き父のことなど混ぜながら、浄土の世界の味わい方受け止め方についての鋭い切り口での法話をお聞かせいただいた。

お斎が終わり、親戚も帰ったところで残られた婦人会、壮年会の役員さん方と今度はバーベキュー大会となった。寺のすぐ横にある焼酎工場でできた焼酎を飲みながら、そういえば昔から何かといえば実家の寺はこうして外でみんなでワイワイ言いながら食べるのが恒例だったな、などと懐かしみながら父や姉を想った。

平成23年に迎える親鸞聖人750回大遠忌法要のテーマが「安穏」(世の中安穏なれ 仏法ひろまれ」という親鸞聖人のお手紙による)。その「安穏」をロゴマークに各種の記念の品が出ているが、この焼酎工場では「安穏」のラベルの焼酎を世に送り出している。中々おいしいと評判のようだ。

焼酎安穏

夜、姪の運転する車で国民宿舎「砂丘荘」へ。

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