老人ホーム布教

午前中、ビハーラ福井の活動の一環として老人ホーム法話会出講。昨年もこの時期に訪問した。お正信偈のお勤めにきっちりついてこられる入所者の方がおられる。今までの人生、毎日毎日お勤めしてこられたのだろうなと拝察。

お仏壇をむいているので後ろは見えないのだが、ときどき大きなわめき声、嬌声をあげる人もいる。かというと、他の宗派のお経?らしきものをマイペースで上げておられる声も聞こえる。それぞれがそれぞれの人生を生きてこられたのだな、そして今も生きておられるのだなと当たり前といえば当たり前ではあるがそんな思いにかられた。

20数分のお勤めと30分の法話の時間内で収まるように務めたつもりではあるが、途中でホームのスタッフに手を取って、あるいは車椅子を押してもらって退席されるお年よりも何名かおられる。ようこそ阿弥陀様の前にお座りくださいましたね。

ホームを辞して、その足で(車)足羽山の西墓地に向かう。今月初めからとりかかった第一墓地の通路補修工事の進捗状況をこの目で見ておきたい。本来なら足羽山西墓地全体(ほんの一部、民間業者の墓地もあるらしいが)が市役所の管理責任下にあるのだが、乏しい予算では満足のゆく整備も期待できない。それならということで、市役所の了解を得て自分たちの墓所は自分たちで気持ちよくお参りできるようにしましょうと、墓地を所有する門徒さんたちに呼びかけての補修工事である。

一番広い通路の舗装を最後に残し、感激するくらいきれいに仕上がりつつある。やはり着手してよかった。これなら協力して下さったご門徒さんもきっと喜ばれるだろう。

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