Monthly Archives: 7月 2009

東京三日目

午前中は北区の門徒さん、午後は杉並区のご門徒さんそれぞれお参りさせていただいた。午後のK家で失敗というか申し訳ないことをしてしまった。

K家では毎年のようにお勤めの後、夕食をご馳走になってきた。そのことをうっかり忘れて、午後6時半、立川で従兄弟夫婦と会う約束をしてしまった。無論お参りだけなら余裕をもってゆっくりさせていただけるのだが、手料理を含めてご馳走が並び始めたとき、エライコッチャと少しあわてた。

さらに悪いことに、東京に出てくる直前までおなかの調子が悪く、正露丸のお世話になっていたのが、どうも昨日あたりからぶり返してきたような・・・・。

おいしそうなご馳走を前に、お箸をつけるべきか遠慮すべきか。Kさん、「ビールでおなかを冷やすと良くないかもしれないから、焼酎のお湯割りで一杯どうぞ」とこれまた細かいお心配り。半分ほどお料理をいただき、焼酎のお湯割りを二杯ほど。ころよい時間を見計らいK家を辞して高円寺から立川へ。

何とかお腹の具合は持ってくれた。立川駅近くのお豆腐料理の居酒屋で従兄弟夫婦と四方山話。帰りの中央線でうっかり寝込んでしまい、荻窪での地下鉄乗換えを失してしまった。新宿で乗り換えることにして電車を降りると、夜の12時をとっくに過ぎているのにホームはあふれんばかりの乗客。

東京の一極集中を変なところで実感してしまった。

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東京二日目

午前中と午後とそれぞれ一軒づつのおまいり。いずれのお宅も山の手線の外になるので、移動にそれなりに時間がかかる。いずれのお宅でもお参りに寄せていただいたことを喜んでくださる。偶然両家とも足羽山に墓地をお持ちで、先月の墓地改修工事の終了の報告などをする。帰省されお墓参りされたらきっとびっくりされますよ、そのときはお寺にも是非お立ち寄り下さい。

それにしても、毎年東京にはきているものの地下鉄の路線も増え、在来線との相互乗り入れも進み、便利になっていることは感じるが乗り換えにさいしては一々尋ねなければ間違えてしまう。携帯のサービスで路線・乗り換え・料金など教えてくれるサイトがあるのだろうが、自分はよう使わんから、結局駅員さんを煩わせる結果になる。皆さん親切に教えてくれるので有難い。

そういえば、東京ではよーく歩かされる。電車・地下鉄いずれもナガーイホームの端から端まで数百メートル。乗り換えひとつ間違えるとその数倍は歩く羽目になる。おかげで足腰は鍛えられたかも。

福井を発つ前日、カイロプラクティックでの腰痛治療のおかげで腰の不安は全くなし。歩くこともそれほど苦にはならなかった。

夜、大学時代の友人たちが赤坂の居酒屋に集まってくれて旧交を温める。伊〇忠商事勤務の友人はこの春退職して第二の職場。広告業界に身をおく友人は、最近腸にメスを入れる外科手術を受けて回復途中。

先日亡くなられた大学のジャズのクラブの先輩の真木準さんのお別れ会に都合のつく限り彼らは参列するとのことだった。よく言われることだが、健康問題が話題の中心になる、そんな年になったのだなということを感じさせられる。

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東京へ

10時前の列車で東京へ向かう。例年の東京のご門徒宅のお参り。米原駅の新幹線ホームで同じ福井組T寺様とばったり。大学時代の恩師の通夜に参列のため千葉までゆかれるとのこと。

新横浜で下車。最初はKさんのお宅。何度もホームページで紹介してきたが、現在Kさんは三十六歌仙図に取り組んでおられる。現在27点ほどが出来上がっており、(永代経法要の際、門徒会館に展示した)可能なら今年中に完成させて千福寺に納めるとのご意向。完成の暁には、本堂にしばらく全作品を展示して、有縁の方々にゆっくり鑑賞していただく機会を設けたいと思う。

阿弥陀経のお勤めを終え、「一杯やりましょう、住職と飲むのを楽しみにしていたんです」と高価なウィスキーを出してきて下さった。Valentine の〇〇年もの。さすがにマイルド。絵のこと、福井のことなど話し込んでいるうちにアルコールも回り足元がおぼつかなくなりそうになったのでおいとまする。

となりのあざみ野駅から宿舎の半蔵門まで乗り換えなしの直通。ここ5年ほど定宿にしている〇〇会館。となりはイギリス大使館、目の前は皇居のお堀。交通の便といい、治安といい、リーズナブルな料金といいお気に入りである。ビヤガーデンで夕食兼ねて一杯。早めの就寝。

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腰痛・山口県豪雨

ご心配いただくことになるかもしれないので、体調のことなどあまりここに書かないほうがいいと自分なりのルールとして控えてきたつもりではあるが、腰痛に関しては頻繁に起こるのであっさり公開している。そしてその腰痛におとといからまた悩まされている。多分全身の疲労からくるものだろう。

このような時にお世話になってきた整体治療院とカイロプラクティックの二箇所の飛び込みどころを自分は持っている。昨日は連休でカイロは休み。一方の整体治療院は午後3時から治療してくれるという。当然昨日、そちらへ行った。軽いときにはここの治療だけで治まるのだが、実は明日から東京のご門徒さん宅へのお参りがある。腰痛を抱えたままでの東京はつらい。よって今日もう一軒のカイロプラクティック治療を施してもらった。

ここではかつて、40日間悩まされた腰痛を、一回の治療で治してもらったことがある。そして今日も施術前と後では全然違う。これで憂いなく東京へ向かえる。

実は今日は、カイロプラクティック治療の前に歯医者さん。そしてカイロ、次に散髪。そして銀行。夕刻にY家のお参りとそれなりに外を飛び回っていた。山口県の集中豪雨をニュースが報じている。福井豪雨災害から5年。何でもそうだろうが、災害も被災してみなければその辛さはわからない。

山口も浄土真宗の御法義地。だからというわけでは決してないのだが、何か復興のお手伝いができないかを思案。

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糸井重里

NHKスペシャル「マネー資本主義 最終回    危機を繰り返さないために」を見た。見ごたえのある番組だった。今回の世界的経済危機も、つまるところは人間の持つ欲望にブレーキがかからなかった、かけられなかったということがその根本原因にあったのだろう。

番組の中でゲストコメンテーターの糸井重里氏が「僕たちはいろんなことを教わってきたけど、自分(=人間)の欲望の深さということについては学んでこなかった、そしてそのことが経済最優先(=欲望優先)のひずみを生み出したのでは・・・という意味の発言をしていた。

まったく同感である。世渡りの智恵やノウハウは回りにあふれているが、肝心の自分自身を知ることを後回しあるいは全く放棄して、欲望の暴走に歯止めをかけられなかった。

番組中、原丈人という人物が登場した。この人についてももう少し詳しく知る必要があると思った。著書の『21世紀の国富論』、取り寄せて読んでみよう。

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