芦原そして丸岡報恩講廻り

午前中、芦原町の報恩講廻り。S家では施設に入られたお母様に代わって、定年を迎え福井に帰ってこられたご子息が報恩講を勤めてくださった。長い間の関西勤務で言葉はすっかり関西弁。当然来年の『日曜講座』の勧誘。「わかりました」と快く二つ返事。

お昼ご飯をN家で頂戴する。奥様は「りんどう華の会」の役員さん。ご夫婦揃ってお花を育てるのが趣味。いや趣味の域をこえて専門家。このお宅、一年中玄関廻りそして家の中、お花が絶える事がない。食事のあとひと時を「花談義」。自分もずいぶんNさんから分けていただいた。

お寺の境内の水仙はその一つ。

午後、丸岡町に移動して丸岡市街のお宅の報恩講。いくつかの事情が重なったとはいえ、10軒を超える門徒さんの報恩講が今年は6件に減った。今まで一日かけて勤めていたのだが、そういうわけで午後半日で勤める。帳場を長年勤めてくださっているMさん宅で、「懐かしいでしょう」と庭に育った貴重な「ぼんたん」を一個(実ったのはわずか2個)惜しげもなく切りとって辞退する住職に持たせてくだった。確かにぼんたんは南国の柑橘類。育った生寺にも大きなぼんたんの木があり、毎年食していたので懐かしいのは事実だが、それにしてもわずか2個のうちの1個をくださるとはかたじけない。

他に、声を大切にしてくださいと、手作りの花梨(かりん)のエキスシロップを一瓶。これで明日からの報恩講のお勤めは一段と美声で・・・・?。

最後のお宅のお勤めを終えたころには、すっかり暗くなっていた。夜は、明日別院で開催される「きみょうむりょう講座」の講師をおおせつかっているのでそちらの準備。それにしても、お正信偈の後半「依釈段」をわずか一時間で話せという注文。無茶でっせ!これは。

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