R勝寺前坊守さま、ご葬儀

午前10時、同じ福井組としてお付き合いいただいているR勝寺前坊守様の葬儀に出仕する。ここ数年体調を壊され、療養の日々を送っておられたが、このたびご往生された。

R勝寺様は福井の市街地に広い境内地を構えておられ、それだけに日頃の清掃なども大変でいらっしゃっただろうと拝察していた。いつも境内地は掃除がゆきとどき、その境内の一角にお花を育てておられた。用事があってお邪魔するたびにその花畑を横目に見ながら、季節の花々を見事に栽培しておられることにいつも感心することであった。

当然、これらの花は本堂の仏華としてお荘厳のために育てておられたことはいうまでもない。出棺時の喪主のご挨拶で現住職様が、「母はまさしく坊守(ぼうもり=坊を守る)としてその生涯を尽くしこのたび前住職が先に参らせていただいたお浄土へと帰ってゆきました」としみじみ語られた。

本当にご苦労さまでしたと、そのご報謝の人生に頭をたれて霊柩車を見送らせていただいた。 合掌

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